コーヒーって、カフェインで眠れなくなったり、胃がムカムカしたりすることありますよね。妊娠中で控えたいって方もいるかもしれません。一方で、朝の眠気覚ましや、リラックスするために欲しくなることも。
この記事では、コーヒーの代わりになる飲み物を、朝から午後にかけてと、夜に分けてまとめました。あなたの体調や生活リズムに合う代替コーヒーが見つかりますよ。
- 朝から午後に合う飲み物の選び方
- 眠気覚ましと集中を助ける候補
- 夜に飲んでも睡眠を邪魔しにくい候補
- 妊娠中や胃が弱い時の注意点
朝から午後に効くコーヒー代わりの飲み物
朝はスイッチを入れたいし、午後は集中を保ちたい。でも強い刺激だと胃が荒れたり、夜に響いたりします。ここでは、コーヒーの代わりとして続けやすい飲み物を、味の満足感とカフェインの扱いやすさで選びます。
コーヒーっぽさならデカフェ
コーヒーの代わりを探す理由が、カフェインを控えたいという理由なら、一番の候補はデカフェとなります。
デカフェとは、コーヒー豆などからカフェインをできるだけ取り除いた飲み物のこと。だから、香り・苦み・飲み応えなどのコーヒーっぽさがそのまま残っています。朝の儀式って、味だけじゃなくて、カップを温めたり、香りを吸い込んだりする感じも含まれていますよね。でカフェなら、その体験をそのまま残せます。
ただ、ここで大事なのが、デカフェは基本的にカフェインゼロではないという点です。だから、完全なノンカフェインを探している人には合わないかもしれません。カフェインをゼロにする必要はないけど減らしたいという方には、デカフェはかなり現実的な落としどころになります。
デカフェで失敗しないために
デカフェはカフェインゼロではないので、カフェインが効きすぎるという方は、まず飲む時間を決めることをおすすめします。朝から昼にかけて飲むなら問題になりにくいですが、夕方以降に飲むと影響が残ってしまうかもしれません。
デカフェにしても胃がムカムカする人はいます。これはカフェインだけが原因じゃなくて、酸味や濃さ、空腹が影響している場合もあります。なので、私は次のことも確認してみましょう。
- 濃さ:まず薄めに淹れて、物足りなければ少しずつ濃くする
- タイミング:空腹を避けて、軽く何か食べた後にする
- 割り方:ミルクや豆乳で割って刺激を和らげる
- 温度:熱すぎると胃がびっくりする人もいるので、少し冷ましてから飲む
コーヒーっぽさを残しつつ負担を減らしたいなら、デカフェは最初の一歩としてすごく優秀です。まずは朝の1杯から試してみることをおすすめします。
眠気覚ましに抹茶
眠気覚まし目的なら、抹茶はかなり強い味方です。抹茶の良さは、ただシャキッとするだけじゃなくて、落ち着いた集中状態に入りやすいところです。コーヒーだとテンションが上がったりする人でも、抹茶だと違う体感になることがあります。
抹茶は粉を丸ごと飲むので、カフェインも含めて成分をしっかり取り込みます。だからこそ、少量でも効く人がいるし、逆に多くすると効きすぎる人もいます。ここは量で調整しましょう。
あなたが眠気覚ましを狙うなら、コーヒーの代わりに抹茶を選ぶのはかなりアリですよ。
カフェインは高め
抹茶は使う量でカフェイン量が変わりますが、一般的に言えばかなり高い方です。
抹茶を眠気覚ましに使うなら、午前中に飲むようにした方がいいです。午後遅くに飲むと、眠れなくなる人もいます。最初は午前中に限定した方が無難かなと思います。
抹茶が合いにくい人のサイン
抹茶は合わない人もいます。
飲んだ後に動悸が出る、胃がムカムカする、落ち着かない感じが強いなら、量を減らすか、紅茶やデカフェに切り替えるのが良いと思います。選択肢はいくらでもあるので、無理して続ける必要もありません。
体調に不安がある方は、専門家にご相談ください。
紅茶は低カフェインで穏やか
コーヒーの代わりとして、紅茶は万能です。コーヒーほど強い刺激じゃないけど、じわっと頭が起きてくる感じが作りやすい。しかも、ストレートでもミルクでも成立するので、気分で変えられるのが良いところです。
カフェインをゼロにするのではなく、量を減らしたいという方には、紅茶はかなり現実的な選択肢です。朝の1杯を紅茶にするだけで、気分が軽くなる場合もありますよ。
カフェインの調整
紅茶のカフェイン量はコーヒーより少ないですが、茶葉の量、抽出時間、温度などによって変わります。濃く淹れれば、それなりに濃くなります。カフェインを抑えたい方は、濃くなりすぎないように注意しましょう。
鉄分の注意
紅茶の渋みであるタンニンには、鉄分の吸収を阻害する働きがあります。
ミルクを入れるとタンニンの働きが弱まりますが、そもそもミルクも鉄分の吸収を邪魔する側なので、全体としてどうなるのかはよく分かっていません。ただ、ミルクを入れると渋みが薄まることは間違いないです。
鉄分を気にするのであれば、紅茶を飲むのは、食事の前後1~2時間程度は避けた方が良いと言われています。
マテ茶はじわっと持続
マテ茶は、朝よりも、午後のだるさ対策に効果的です。コーヒーみたいに一気に上がって、あとでドッと落ちる感じが苦手な人には、マテ茶のほうが合うかもしれません。体感としては、ドカンというよりじわっと続くタイプです。
それとマテ茶の味は結構クセがあります。コーヒーっぽさを求めるならデカフェやプーアル茶の方が向いているかもしれません。眠気覚ましと気分転換を狙うならマテ茶は結構いいですよ。
マテ茶があうタイプ
マテ茶がハマりやすい人は、多分こんなタイプです。あなたが当てはまるなら、試す価値ありますよ。
- コーヒーだと波が大きくて疲れる
- 午後の集中を落としたくない
- 甘い飲み物に頼らずスッキリしたい
- 気分を切り替える習慣がほしい
満足感ならプーアル茶
コーヒーの苦みや重さが好きな人には、プーアル茶はかなりおすすめです。いわゆる土っぽい香りや、深いコクがあって、物足りなさが出にくいんですよね。コーヒーの代わりを探していて、紅茶や緑茶だと軽すぎると感じるなら、プーアル茶は候補に入れていいと思います。
コーヒーの代替に向く理由
プーアル茶は発酵や熟成の工程があるので、味の方向性がしっかりしています。薄いお茶だと物足りない人でも、プーアル茶なら飲んだ感が出やすいです。
さらに、ミルクを入れても風味が負けないで、ラテっぽい飲み方をすることもできます。
飲み方のコツ
プーアル茶は食後に合わせるのがいちばんハマると思っています。空腹で濃いお茶を飲むと胃にくる方もいるので、最初は食後がおすすめです。
- 最初は濃すぎない濃度で試して、好みに合わせて調整する
- 食後に合わせると満足感が上がりやすい
- カフェインが気になる人は夕方以降は避ける
コーヒーっぽい満足感を求めつつ、カフェインを抑えたいなら、プーアル茶はかなり良い落としどころになりますよ。
胃に優しい豆乳ラテ
胃が弱い人って、コーヒーを飲んだ瞬間に違和感が出たりしますよね。普段コーヒーを飲んでいる方でも、疲れていると胃が敏感になって、受け付けないこともあります。そんな時に助かるのが、豆乳をベースにした温かいラテ系です。コーヒーを飲まない日でも、温かい満足感は確保できるので、置き換えが一気にラクになります。
豆乳ラテの良いところは、味を自由に調整できることです。香りや甘みを自分で足せるので、欲しい方向に持っています。
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作り方のアイデア
基本は、豆乳を温めて、目的に合わせて味を足すだけです。難しく考えなくて大丈夫です。
- 香り:シナモン、きな粉
- 甘み:はちみつ
- コク:ココア
注意点
豆乳が体に合わない人もいます。お腹が張りやすい、アレルギーがある場合は無理せず別の選択肢に切り替えてください。
また、製品によって内容が結構異なるので、成分表示をよく見て確認してください。
夜に合うコーヒー代わりの飲み物
夜は、刺激よりも睡眠の質とリラックスが最優先です。代用品の考え方が分かれば、「コーヒーを飲みたいけど夜だしな⋯」って時に我慢する必要がなくなりますよ。
ココアでリラックス習慣
夜のココアは、コーヒーの代替としてかなり優秀です。理由は、満足感が強いのに、カフェインは控えめだから。夜って、疲れているほど甘いものが欲しくなることありますよね。そんな時に、温かいココアがあると、間食に流れにくくなりますよ。
ただ、ココアと一口に言っても、砂糖が多いタイプもあれば、カカオ感が強い純ココアもあります。目的がリラックスなら、甘すぎないほうが続きます。ご褒美枠にしたいなら少し甘くてもいい。使い分けができると続きやすいですよ。
使い方のポイント
- 最初は甘さ控えめが使いやすい
- 牛乳や豆乳で割ると満足感が上がる
- シナモンを少量足すと満足感が出やすい
- 寝る直前に飲みすぎるとトイレで起きやすいのでほどほどに
ココアにもカフェインは含まれています。敏感な体質なら、夜は薄めにして様子を見るのが安心です。
特に夜中に目が覚めやすい人は、夜は白湯やホットミルクにして、ココアは昼に楽しむようにしましょう。
白湯は胃に優しい
白湯は地味ですが、夜の最強候補です。刺激がほぼなく、胃が荒れている時でも飲みやすい。コーヒーをやめたいのに、何を飲めばいいか分からない時の、安全な選択肢になります。
白湯は味で満足するのではなく、飲む行動そのものがクールダウンになります。余計な情報がないので、脳も休まりますね。
白湯が向いているシーン
- 夜のカフェインを切りたい
- 胃もたれや胸やけが気になる
- 間食の代わりに何か口にしたい
- 眠る前に気持ちを落ち着けたい
白湯は難しいことをしなくて大丈夫です。水を一度沸かして、飲みやすい温度まで冷ますだけ。大事なのは、熱すぎないことと、ゆっくり飲むことです。
白湯で物足りない時
白湯だけだと寂しい時もありますよね。その場合は、まず白湯で落ち着かせて、どうしても満足感が欲しい日はココアやホットミルクを飲む、みたいに二段構えにすると失敗しにくいです。
いきなり全部を置き換えようとするとつらいので、ゆるく使い分けるのが続くコツです。
ホットミルクで眠る準備
ホットミルクは、夜の習慣としてかなり優秀です。温かいカップを持つだけで、体が休むモードに入りやすくなります。コーヒーの代替で大事なのは、味だけじゃなくて、行動の習慣を置き換えることだと思っています。夜のコーヒーが手放せない人ほど、ホットミルクの儀式がハマることがあります。
ミルクはコクがあって満足感が出やすいので、コーヒーを飲みたい気持ちを別の方向で満たせるのが強いです。しかも、カフェインは何かを追加しない限り入っていません。夜に安心して飲める代替として、まず試してほしい一つです。
飲み方の工夫
- 冷たい牛乳より、温めて飲むほうが胃がラクな人が多い
- 甘さは控えめにすると毎晩続けやすい
- シナモンを少量足すと満足感が上がる
- 泡立てるとカフェラテ感が出て、気分が上がりやすい
注意点
体質的に乳糖が合わない人もいます。無理せずに低乳糖の牛乳や、別の飲み物にしてください。夜は特に、体に合わないものを飲むと眠りが乱れる原因となります。
妊娠中はルイボスや麦茶
妊娠中は、カフェインを控えた方がいいと言われていますよね。その点で、ルイボスティーや麦茶は選びやすいです。どちらも手に入りやすく、日常の水分補給として回しやすい。しかも基本的にノンカフェインなので、時間帯を選びにくいのが助かります。
妊娠中のカフェインをどう考えるか
妊娠中のカフェインについては、国によって考え方が異なります。常識的な範囲であれば問題ないとしつつも、基本的には控えるように案内している国が多いようです。
参考:東京都保健医療局「コーヒーにはカフェインが含まれているので、飲むと胎児に影響があると聞きました。本当ですか?」
注意点
ルイボスティーや麦茶は基本的にノンカフェインですが、ブレンドされているものだとその限りではなりません。
また、ハーブティーは種類が多く、カフェイン以外にも避けた素材が入っていることがあります。正確な情報は成分表示や公式サイト等で確認し、不安がある場合は専門家にご相談ください。
チコリとタンポポの注意点
コーヒーの代替として、チコリやタンポポはかなり人気です。焙煎した根の香ばしさがあって、コーヒーっぽさを感じやすい。しかもノンカフェインの製品が多いので、夜にも回しやすいのがうれしいところです。コーヒーを我慢している感が出にくいので、置き換えの満足度も高めになりやすいです。
注意点
チコリやタンポポは、なんとなく体に良さそうなイメージがありますが、体質的に合わない人もいます。特に次の点はチェックしてください。
- お腹の張り:食物繊維が多いため、お腹に違和感が出ることがある
- アレルギー:キク科の植物に反応しやすい人は要注意
- 胃腸が弱い:体質によっては刺激になることがある
- 薬との相性:体質や服薬内容によっては合わないことがある
最初は少量で薄目から試すのがおすすめです。不安がある場合は、専門家にご相談ください。
コーヒーの代わりの飲み物まとめ
最後に、コーヒーの代わりになるものを、目的別にまとめます。
- 朝の眠気覚まし:抹茶、紅茶
- 午後の集中維持:デカフェ、マテ茶、プーアル茶
- 夜のリラックス:ココア、白湯、ホットミルク
- 妊娠中のノンカフェイン:ルイボスティー、麦茶
- コーヒーっぽさ重視:デカフェ、チコリ、タンポポ
この記事の内容は、一般的な目安です。カフェイン量の体感は個人差が大きいため、少量ずつ試すのがおすすめです。
妊娠中、授乳中、服薬中など不安がある場合は、専門家にご相談ください。

